カテゴリー: プログラミング学習

  • プログラムにコメントを書くことは大切!

    プログラムにコメントを書くことは大切!

    プログラムを書くとき、ついコードだけに集中してしまいがちですが、実は「コメント」こそがコードの質を大きく左右する要素の一つなのです。

    コメントというのは、プログラムの中に「この処理は何をしているのか」を説明するために書く文章のことです。Pythonなら「#」、Javaなら「//」などで始まる行がそれにあたります。

    コメントの最大の目的は、自分や他人が後からプログラムを読んだときに、理解しやすくすることです。コードは時間が経つほど内容を忘れてしまうものです。たとえ自分で書いたものであっても、数週間後に見返すと、「これ、なんでこう書いたんだっけ?」「これ、どういう意味のコードだったっけ?」となることがよくあります。そんな時に、目的や処理の意図をコメントに残しておけば、すぐに思い出すことができます。

    また、プログラミングを使って他の人と共同で何かを製作することがあるかもしれません。チーム開発ではコメントはコミュニケーション手段にもなります。他の人があなたのコードを読むとき、コメントがないと「この変数は何を表しているの?」「この関数はどんな入力を想定しているの?」と迷ってしまいます。そこに分かりやすいコメントがあると、読み手がすぐに全体像をつかめ、バグの修正や機能追加がスムーズに進みます。

    ただし、ここで重要なのが「コメントはただ書いたらいいというものではない」ということです。コードを読めばわかるようなことをそのまま説明するのは逆効果です。かえって見にくくなるだけです。

    例えば、「i = i + 1 #iを1増やす」といったコメントは不要です。重要なのは、「なぜその処理をするのか」という意図を書くことです。例えば、「# 増加分を1に固定することで、ループ処理を安定させる」といった説明の方が良いです。

    さらに、コメントを定期的に見直すことも大切です。コードを修正したのにコメントを更新し忘れると、内容が食い違って逆に混乱を招くことがあります。コードとコメントは常にセットで確認することを意識しましょう。

    良いコメントは、いつか見返したときの自分へのメッセージでもあり、チームメンバーへの思いやりでもあります。綺麗なコードよりも、「意図が伝わるコード」を意識する。そのために、コメントは欠かせない存在です。

  • 最初に覚えるべきコーディング習慣!

    最初に覚えるべきコーディング習慣!

    プログラミングを勉強し始めたばかりの頃は、「とにかく動けばいい」と思ってコードを書く人が多いものです。しかし、後から自分の書いたコードを読み返したときに、「これ、何を書いたんだっけ?」と感じた経験はありませんか?

    実はコードの書き方は、「習慣」が大きく関わっているのです。最初に良いコーディング習慣を身につけておくことが、早い成長を助け、将来のスキルアップに直結します。

    まず意識したいのは「名前の付け方」です。プログラムで変数や関数の名前を、「a」「b」「c」などにしてしまうと、後で読み返したときに意味が分かりません。例えば、「total_price」「sum」のように、見ただけで何を表しているのか伝わる名前にするだけで、コードの可読性が大きく上がります。

    次に大切なのが「インデントとスペース」です。プログラムが正しく動いても、見た目が整っていないと自分が後で見返したとき理解しにくくなります。自分で理解しにくいということは、他人はもっと理解しにくくなります。Pythonならインデントの深さが構造を表すため特に重要です。綺麗にそろえるだけで、頭の中の整理にもつながるし、復習のやる気向上にもつながります。

    また、コメントを書く習慣も早いうちからつけておくのが良いでしょう。「この処理はなぜ必要なのか」「どんな条件で動くのか」をメモしておくと、数日後に復習してもすぐに理解することができます。これは、コードの説明書のような役割を果たしてくれます。

    最後に、こまめに保存・実行・確認をする癖を持つことが大切です。一度に大きな変更や記述をしてエラーが出ると、原因の特定が大変になります。少しずつ動作確認をしながら進めることで、無駄な時間を減らせて、効率よく学習することができます。

    いいコードは、一朝一夕で書けるようになるものではありません。毎回の練習で「読みやすく」「整理された」コードを意識していくことが、成長の一歩です。動くことはもちろん、そこに「分かりやすさ」も加えてプログラムを書いていきましょう。

  • コードを書かない日でも成長している?!

    コードを書かない日でも成長している?!

    プログラミングを勉強していると、「毎日継続してプログラムを書かないと成長できない」と思いがちです。確かに、手を動かして実際にプログラムを書くということは、上達への近道です。しかし、コードを書かない日にもしっかりと成長している瞬間はあります。

    例えば、通学や通勤中にYouTubeの動画でエンジニアの人の話を聞いたり、技術ブログを読んだりする時間。これらも立派な学びになります。知識を整理したり、新しい考え方を吸収したりすることで、次にコードを書く時の理解が深まります。インプットする時間がなければ、アウトプットはどんどん浅くなってしまうものです。

    また、休むことも成長の一部です。疲れた状態で無理にコードを書いても、集中できずにミスが増えるだけです。そんな時は、思い切ってパソコンを閉じ、リフレッシュをする方が結果的には効率的です。頭がすっきりとした状態でコードを書く方が、練習の質も上がります。

    「今日は何もしていない」という風に感じている日でも、実は脳の中では情報が整理されています。昨日つまずいたエラーの原因が、ふと翌日にひらめいたりすることはありませんか?それは無意識のうちに、頭が考えている証拠です。

    しかし、あまりにもインプットやアウトプットをしない日が続くと、今度は忘れてしまう危険性もあります。そこは、個人の基準で判断して、行動しましょう。

    大切なことは、「書かない=サボり」ではないということです。継続というのは、毎日コードを書くということを意味しているわけではありません。学びと向き合い続けることを意味するのです。インプット、整理、休息。この三つのバランスが取れてこそ、本当の意味での成長が訪れます。

    だからこそ、焦らず自分のペースで進めていきましょう。

    「書かない日」というのも、プログラマーとしての糧になっているのです。